真冬の農家

みなさんこんにちは

真冬のしばファームはいわゆる農閑期。畑もなんだかさみしげですが、着々と実りの春に向けて準備しています。3月中旬にミニトマト(キャロル１0)を定植する予定のビニールハウスは現在こんな状態ですが、これからバーク堆肥、苦土石灰を鋤き込んでじっくり土作りを開始していきます。そして畝たて、マルチ張り、定植と一つ一つ作業を重ねミニトマトを育てます。5月中旬には真っ赤に熟したミニトマトがハウス一杯に実っている。そんな嬉しい妄想に浸っています(笑)

大阪で農業をするにあたって、農業のカタチは無数に創造できます。800万人の消費者が畑の近くにいる。こんな環境なかなかないですよね。作物を作って市場、農協に卸すだけの、そんな面白くない農業はしたくない！もっとお客様に喜んでもらえる農業サービスを提供していきたいと思っています。真冬の農閑期の間に頭をフル回転させて、おもろいサービスを構想していこうと思います。