ミニトマト苗届きました。品種はキャロル10。今年は500株やります。
やっぱり苗はかわいいですね~♪『しばファームへようこそ!』ですね(笑)
トマト作りは今年で3年目になりますが、毎年何かしらの失敗をやらかしているので、今年こそは納得のいく栽培をしたいものです。土作りまでは予定通りできていると思うので、これからの作業には細心の注意を払って行います。味覚を求めすぎると収量が落ちるし、収量を求めすぎると味覚が落ちるし、そのバランスがポイントかなあと思います。ズバリ水加減が腕の見せ所でしょう。
僕がトマトを作る理由は、かつて大阪市内に住んでいた時、本当に美味しいトマトを食べることができなかったからです。就農して藤井農園で食べた樹上完熟のトマトの美味しさは衝撃的でした。そのおいしさを都市部の人たちに食べて欲しいと思い、ミニトマトには特別な感情を持って作らせてもらっています。順調に行けば5月中旬頃にはみなさまに提供できると思います。今後、ミニトマト栽培の情報はブログ、インスタグラムなどでご報告していきますので、ぜひチェックしてみて下さい!
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ヒロタリアン (日曜日, 12 7月 2020 00:38)
お世話になります。
家庭菜園初心者トマト大好きのヒロタリアンです。
いつYoutubeを見させていただいております。
HPの苗の画像を拝見し、どうしてもお聞きしたいことがございます。
長文で失礼いたします。
今年は、コロナのためにGW中はホームセンターへ行けそうもないと思い、初めて通販で苗を購入しました。(大玉4本、中玉4本、ミニ4本)
どんな園芸本にも、トマトの定植は第一花房に花が1~2個咲いている苗を花房を通路に向けて植えること、と書かれています。
届いた苗は、花芽すらない本葉5~6枚20cm程度でした。
苗店に確認したところ、すぐに定植してくださいと言われたのですが信用できず、半数を即定植、残りは鉢上げしてつぼみが出るまでポットで育てました。
結果ですが、すぐに定植した方は徒長しまくり第一花房が地上70~80cmに、茎も太く、失敗したかな?と思いましたが、大きな実をたくさんつけてくれています。
逆に鉢上げした方は、徒長しませんでしたが老化傾向になり、定植後も茎が細く株が貧弱です。
素人は大人しくホームセンターで花が咲いた苗を購入するべきなのでしょうか?
それとも、即定植が正解だったのでしょうか。(鉢上げは苗の管理が難しく完全に失敗です)
お手すきの折にアドバイスいただけますと幸甚です。
以上よろしくお願いいたします。
ご質問ありがとうございます (日曜日, 12 7月 2020 07:03)
確かに書物にはそのように書いてますね。
今回僕の苗はほとんど花が咲いていない状態で定植していますが、まったく問題なく育ちました。
花芽は同じ向きにつくので、揃えることで管理しやすくなるというメリットがあるので、そのように書いてあるのだと思います。
徒長して、茎が太くなったというのは、肥料過多、水分過多など、定植後の管理の仕方でそうなった可能性があります。
鉢上げした方は、原因は定かではありませんが、土の問題なのか、根にダメージを受けたのか…。
通販はものを見ずに買うので、ある程度のリスクはあるのかなぁと個人的には感じます。
お答えになってますでしょうか?
ヒロタリアン (月曜日, 13 7月 2020 11:53)
とまたろう様
お世話になります。
早速のご連絡をありがとうございます。
そう、苗の画像を見てまさか農家が1ポットずつ鉢上げ管理などやるはずがない=そのまま植えるのであろうと思い、ペン(キーボード)をとった次第です。
私が購入した苗屋は当然プロ農家へも下ろしているでしょうから、若苗を植えるのはプロのやり方なんですね。
初めて知りました!
花が咲いている苗であれば市販の培養土に定植してもOKですが、つぼみのない若苗は市販の培養土では窒素過多でダメ、プロと同じく土作りで元肥を調整しないとダメということですね。
これも経験、勉強なのですが、すぐに再チャレンジできないところが(つまりやり直しが利かない)菜園の難しさ、ジレンマですね。
とまたろうさんにはかないませんが、私もトマトがとてつもなく好きです。
完熟トマトが食べたくで家庭菜園していると言っても過言ではありませんが、大雨。。。
今回のはインド洋と南シナ海からの水蒸気がたまたま九州西部で合流して豪雨になったそうですが、いつ近畿、関東にもたらすかもわかりませんので、異常気象(=今後のスタンダード)対策は必須ですね。
プロの方は農園の規模が違いますので大変だと思いますが、頑張ってください。